
僕は現在自営業なのですが、自宅とは別に事務所を借りていまして、ライティング作業も多いんで、そこではデュアルモニター、無線キーボード&マウスという環境で仕事しており、自宅ではノートパソコンで作業という生活を送っていました。
でも事務所の作業環境に慣れると、ノートパソコンの効率の悪さが嫌になって自宅での作業が捗らないんですよね。
そんな中、実は2月に入って引っ越しまして、これを機に自宅でも仕事が捗るようにモニターやキーボードなどを取り揃えて『ホームオフィス』を充実させることにしたんです。
新たに購入したのは『デスク』『チェア』『モニター』『モニターアーム』『キーボード』『マウス』。
大体全部ですね。
今日はその中でキーボードについて話したいと思います。
僕、思い切ってゲーミングキーボードにしたんですよ。
『ホームオフィス紹介シリーズ第1弾』キーボード編です。
(多分残りはまとめてデスクツアーとかにする気がしますが...)
なんでゲーミングキーボード?
そもそもなんでゲーミングキーボードにしようと思ったのか。
手っ取り早く結論から言うと、僕が無駄にオシャレ好きだからですね。
ビジネス用の一般的なキーボードよりもゲーミングの方がスタイリッシュなものが多かったですし、配色も色々あったのでゲーミングを選びました。
(ただゲーミング特有の虹色に光る仕様は良さが分かりませんでしたが...)
僕がキーボード選びでこだわったのがこんなところです。
打感はそんなにこだわっていなくて、それよりも見た目重視で「インテリアと馴染むか」とかを優先して考えていました。
僕が購入したキーボード

僕が購入したキーボードはこちらです。
ゲーミング界の中では結構おとなしめだと思います。
それほどメカメカしくない点が良かったのと、ゲーミングでテンキー付きって結構少ないんですね。
価格も税込み4,061円とリーズナブルでした◎
実際の雰囲気はこんな感じ。

ダウンライトが電球色なので黄色みがかってみえますが、実際はオンラインサイトの色味と変わりません。
マウスと比較してもらえれば分かるかもしれませんが、ややコンパクトなサイズのキーボードになっています◎

一般的なキーボードの80%の大きさのようですね。
実際の使い心地
正直、使い心地いいです。
最初は打感とキーボードの狭さ、エンターキーの小ささに苦戦しましたが、1週間も使っていると慣れてきて通常のキーボードと遜色ないタイピングスピードになりました◎
僕の苦手な虹色グラデーションは止められましたし、操作性も今のところ難しいところはナシです。
強いてあげるなら注意点はこんな感じでしょうか。
大きな問題点はなくて、エンターキーや変換キーはこのキーボードだからじゃなくて英語配列だからですね。笑
とにかく、全体的にみてゲーミングキーボードを仕事で使っても十分使い勝手は良かったです。
ただし、やっぱりテンキーがあるのは大事です!
仕事内容にもよりますが、テンキーありを選ぶことをオススメします◎
寿司打でタイピング対決
とはいっても感覚の話より数字で見た方が分かりやすいですよね。
ということで、事務所で使っている一般的なビジネスキーボードと、このゲーミングキーボードでそれぞれ寿司打をしてみました。
条件は同じで、『一発勝負』です。
先に言っておくと、どちらも特に調子が良かったり悪かったりはありませんでした。
まずは事務所のキーボードから...

うーん!
まあまあですね。
僕の最高スコアは13,500円くらいなんですが、それはあくまで何回かトライした時に出たもの。
いきなり一発勝負ならこれくらいが平均的なスコアです。
続いて自宅のゲーミングキーボード...

なんと...
思わぬ高得点を叩き出してしまいました。
もう一度ことわっておきますが、これも一発トライです。
冷静に分析すると、タイピングスピードはゲーミングの方が遅いんですがミスタイプが少なくなっています。
事務所のキーボードより打感が固め?なので「あっ違う」ってときにギリギリ止まれるんですよね。
テンキー上でソフトタッチくらいで。
まあこんな細かいこと気にする必要はないんですが...
まとめ
最初は「これ失敗だったかな~」「タイピング遅くなりそうだな~」と思っていましたが、ふたを開けてみると結果的にはアップデートすることができました。
僕はインテリアやファッションと比べるとガジェットにはまだまだ疎いですし、「これくらいでいいや」のハードルが低めです。
ですが今回キーボードを色々試してみて、ガジェットにこだわる人の気持ちが分かりました。
多分そのうち「打感が~」「青軸が~」とか言い出すと思います。
まずは一通りデスク周りを揃えてからですが、ゆくゆくはキーボードやマウス1つ1つこだわっていきたいですね。
それでは。