
先日、ささしまのグローバルゲート内にある『大須DECO』で丁度良いクッションカバーを探していたところ、『SWITHCH(スウィッチ)』のクッションカバーに出会いました。
恥ずかしながらSWITHCHを知らなかった僕は、クッションカバーを購入した後ブランドについて調べてみると、クッションカバーだけでなく、素敵な家具を手掛けるブランドであることが判明。
購入したクッションカバーの良さだけでなく、ブランドそのものや作られている家具についても色んな人に知ってほしくなったのでこうして記事にすることにしました。
よかったら最後まで読んでいって下さいね。
SWITCH(スウィッチ)とは

SWITCH(スウィッチ)は、昭和2年(1927年)に大阪の富田林市で籐家具製作から始まった「カナタ製作所」が手掛けるオリジナル家具ブランドです。
基本的に受注生産で製品を作っており、「もっと暮らしを楽しく豊かに変える家具を作りたい」「自分たちで作り、販売するメーカーになりたい」「仲間と共に、新たな可能性に挑戦したい」こんな想いを大切にしている素敵なブランドです。
僕が購入したのはクッションカバーでしたが、ソファやテーブル、ラックやキャビネットなど様々な家具を展開しており、どれもこだわり抜いた木材×ファブリックのシンプルだけど上質さを感じられるものばかりです。
実店舗は...?
店舗はまだ少なく、実店舗は富田林市のショールームと東京都三鷹市の2店舗のようです。※2024年1月時点
ただ、全国のセレクトショップなどで取り扱いはあるようで、公式サイトから各地の取扱店が確認できます。
取扱店舗一覧はこちら。
僕の買ったイケてるクッションカバー

僕が今回購入したのはこのグリーンストライプのクッションカバーです。
サイズは450×450(mm)なのでオーソドックスなサイズでした。
450×450は一般的な企画なので、クッション本体は別のお店で購入したものでも問題なく組み合わせられますね◎
このクッションカバー...
とにかく発色と肌触りがいい。
ベロアのような少しザラつきと光沢がある触り心地と、深みと重厚感があるダークグリーンがたまりません...
僕はブラウンのレザーソファーに合わせたいと思い購入したのですが、ストライプもグラデーションになっているので意外と悪目立ちせず、程良いアクセントになってくれそうです◎
また、このグリーンストライプはSWITCHの定番ファブリックでもあり、こちらの【Cosmic Chair(コズミック チェア)】というチェアでも同デザインが使用されています。
こちらもたまらん...

更に嬉しいこんなサービスも...
SWITCHのクッションには全てこのような赤いタグが付いています。

このタグも可愛いのですが、こだわりの強い人であれば「タグがない方がいいな...」と感じる人もいそうですよね。
そんな方には、オンラインでの購入時に【タグをつけないでほしい】と要望することができるんです。
インテリアにこだわりたい人には嬉しいサービスですよね。
クッションカバーの価格
肝心の商品価格ですが、僕の購入したグリーンストライプのクッションカバーは6,050円(税込)でした。
SWITCHはクッションカバーのバリエーションが豊富で、ファブリック素材だけではなくレザーの製品もあります。
価格帯も4,000円台後半~17,000円程度と幅広く、自分の予算や求める雰囲気に合わせて色々と選べそうでした。
こちらからクッションの商品一覧ページに飛べるので、よかったら見てみて下さいね。
SWITCHのオススメ家具(独断&偏見)

ここからは僕の独断と偏見で「この家具いいな!」と思ったものを3点紹介していきます。
どれもシンプルな中に素材や技術のこだわりを感じられるプロダクトばかりで選ぶのは難儀しました...
1. Maverick Sofa(マーベリック ソファ)

価格:224,070円(税込) ※ガルボ生地×グリーン
2.5人掛けのソファで奥行きがたっぷりあるシルエットが素敵ですよね。
ファブリックも無地やコーデュロイなどもありましたが、僕はこのグリーンチェックが渋くて刺さりました...
土台と脚にはオーク無垢材が使用されており、背クッションは羽毛100%
シンプルなつくりですが温かみが感じられます。
2. Cokes Sofa(コークスソファ)

価格:63,690円(税込) ※レザービンテージ×ブラウン
『SWITCHの中で最もシンプル&コンパクトなフォルムのソファです。』
公式オンラインショップでのコークスソファのキャッチコピーです。
めちゃめちゃ惹かれませんか???
一切の無駄が省かれたミニマルなデザイン。
ぽってりとした可愛らしい丸み。
どのファブリックも素敵ですが、僕はこの丸みや張り感がビンテージレザーのブラウンだとより引き立てられていると感じました。
2人掛けで幅1120mmなので、コンパクトなサイズ感ですが、だからこそ部屋のサイズを選ばず一人暮らしの方にもオススメしやすいですね。
3.Tile Living Table(タイル リビング テーブル)

価格:79,860円(税込) ※ホワイトタイル
タイルとホワイトオークを組み合わせたインテリアのアクセントになるリビングテーブルです。
写真のデザインでも十分素敵なのですが、このテーブルは様々な個所をカスタマイズすることができるんです。
これだけ自由度の高いカスタマイズができるのも、1つ1つ受注生産で丁寧に製作されているからこそですよね。
ここだけの話、僕はいつか将来このテーブルを買おうと思っています(小声)
まとめ
たまたま出会ったクッションカバーからこんなに素敵なブランドを知ることができた僕はラッキーだなあと思います。
でもインテリアやファッションってこういうのがあるから楽しいもの。
偶然の出会いから世界が広がっていって、どんどんのめり込んでいくものですよね。
それから特にインテリアって、分かりやすい特徴的なプロダクトからそのブランドに興味を持つことが多いんですけど、そのブランドの背景を知れば知るほどシンプルなプロダクトに惹かれるようになるのは僕だけでしょうか?
今回はSWITCH(スウィッチ)について書かせてもらいましたが、また購入して良かったものや紹介したいものがあったときには記事にしようと思うので、ぜひ次の記事も覗いていただけたら嬉しいです。
それでは。